熊本マーケティング大学に「月例ゼミ」が登場！ケーススタディで実践力を身につけませんか？

2023.07.30

熊本マーケティング大学「月例ゼミ」とは？

熊本マーケティング大学「月例ゼミ」は、参加メンバーのマーケティング課題をテーマにして、ケーススタディ形式で行う勉強会です。

現在、メンバーにはマーケターをはじめ、自営業、保険営業、メーカー勤務、ITコンサルタント、Webデザイナーなど多業種の仲間が在籍しています。

熊本マーケティング大学「月例ゼミ」は、学んだことを実践することでより深い学びを得ていくことを目的としています。

「熊本マーケティング大学（オープンゼミ）」は、マーケティングについての基礎的な考え方を学ぶことができる勉強会です。

マーケティングスキルを身につけたい方や、就職活動中の学生の方、プレゼン能力を高めたい営業の方などを対象に、2日間の短期集中で学べるカリキュラムを組んでご提供しています。

熊本マーケティング大学（オープンゼミ）について詳しくは、以下のページをご覧ください。

ここからは、熊本マーケティング大学「月例ゼミ」の主要なカリキュラムについて解説していきます。

まず、「月例ゼミ」に参加した方のなかから1人が選ばれて、会社の課題を報告します。その際、課題についての質疑応答も実施します。

課題報告は、約40分の時間を使って行われます。

課題報告に続いて、課題報告をした参加者以外の方々に、ご自身の「経験シェア」をしていただきます。「経験シェア」では、「私の会社では以前こういう課題を抱えていて、こういう方法で解決しましたよ」といった経験をお話ししてもらいます。

ここで大切なのは、「アドバイス」をしないという点です。どうしてもアドバイスになりがちなのですが、あくまでも「ご自身の経験をお話する場」となります。

経験シェアは、約20分の時間を使って行われます。

経験シェアの続いて、フリーディスカッションが行われます。フリーディスカッションでは、自身の経験だけに留まらず、アイデアの提供やアドバイス、現状の深堀りなど様々な議論が展開されます。

フリーディスカッションは、約40分の時間を使って行われます。

ここからは、熊本マーケティング大学「月例ゼミ」に参加する具体的なメリットについてご紹介していきます。

「月例ゼミ」で課題報告を行う人にとっては、経験シェアを通じて他の参加メンバーから実体験にもとづく様々なアイデアを聞ける点にあります。

こうしたアイデアを聞くことにより、参加者の方が直面している経営課題を解決するためのきっかけに繋がる可能性があります。

また、メリットがあるのは課題を出す側だけではなく、経験シェアでアイデアを出す側にもあります。

それは、経験シェアやフリーディスカッションを通じて、課題を抱えている方に向けて発した言葉が、自分自身にも当てはまるということがよくあるためです。

こうした「壁打ち」要素によって、アイデアを出したりアドバイスをしたりする側も、様々な気付きや学びを得ることができます。

「月例ゼミ」に参加している人は、マーケティングに対する基礎的な考え方や、4Pなど主要となるマーケティング手法についての勉強を既に終えられた方に限られています。

しかし、マーケティングについて一通り勉強を終えた方でも、実際の経営課題に向き合う経験をする機会はなかなかないと思います。

「月例ゼミ」に参加することで、実際に発生している経営課題に向き合うことができます。これにより、これまで学んできたマーケティングの知識を試せるだけでなく、実践経験を積んで今後のご自身の糧にすることもできます。

最後に、熊本マーケティング大学「月例ゼミ」の開催概要についてお知らせいたします。

熊本マーケティング大学「月例ゼミ」は、参加資格がある人向けのクローズドコミュニティとなります。

「月例ゼミ」への参加資格は、以下のとおりです。

この記事では、熊本マーケティング大学「月例ゼミ」の概要やカリキュラム内容、参加メリットなどについて詳しくお伝えしてきました。

熊本マーケティング研究所では、今後も起業を目指す方や経営者の方、営業成績を上げたい方など、マーケティングが重要だと思っている多くの方に向けて、マーケティングを学ぶ場と実践できる場を提供し続けていきます。

熊本マーケティング大学「月例ゼミ」や、熊本マーケティング研究所の活動に興味を持たれた方は、弊社までお気軽にお問い合わせください。