今回は、熊本マーケティング研究所で総務・経理を担当している「一楽 美佳」に行ったインタビューをお届けいたします。
この記事を読むことで、熊本マーケティング研究所の総務・経理「一楽 美佳」の主な業務や、裏方としてマーケターを支えるために行っている日々の努力の一端が伝わるのではないかと思います。
総務・経理「一楽 美佳」のプロフィール
総務・経理として4年以上熊本マーケティング研究所で勤める。お金の管理や補助金の提出書類作成、さらには伴走型マーケティングサポート「Labout」の資料作成を担当。熊本マーケティング研究所の裏方として、育児と仕事を両立しながら、日々業務の円滑化を図っている。
一楽さんの主な業務
――まず、一楽さんが日常的に担当されている業務について詳しく教えていただけますか?
一楽:はい、私の主な業務は会社の財務管理、補助金申請に必要な提出書類の作成、そして伴走型マーケティングサポート「Labout」の資料作成サポートです。
――補助金申請に必要な提出書類の作成は、どういった流れで行なうのですか?
一楽:まず、マーケターがお客様からヒアリングした内容をディレクションしてもらいます。その情報をもとに補助金の提出書類を作成していきます。私がお客様と直接やり取りをするのは、業務全体の2割程度ですね。
――なるほど。伴走型マーケティングサポート「Labout」の資料作成サポートについても、詳しく聞かせていただけますか?
一楽:「Labout」の資料作成サポートは、クライアントからいただいた売上データなどを元にグラフ化したりしていますね。マーケターが毎月クライアントに提出するマーケティングレポートがあるのですが、それの元になる資料を作成しています。
――資料作成の際に行っている工夫はありますか?
一楽:マーケターが使いやすいように工夫していますね。たとえば、先月と今月の資料で気になったポイントのメモを残したり、ちょっとしたことなのですが、マーケターの見落としを防ぐような工夫は意識して行っています。
仕事をする上で一楽さんが心がけていること
――仕事をする上で、一楽さんが特に心がけていることはありますか?
一楽:はい、ひとつは期日に遅れないこと、もうひとつは資料の正確さです。
――それはとても大事ですね!期日を守ることと正確さを両立させる秘訣はなんですか?
一楽:毎日のスケジュールを厳守し、計画的に業務を進めることです。また、作成した資料には必ず二重チェックを行い、できるかぎり間違いがないように努めています。
――マーケターの皆さんからの信頼も厚いのではないですか?
一楽:どうなんでしょう(笑)一応、「一楽さんに頼めば大丈夫」と言われるような仕事は心がけているつもりです。
一楽さんの1日のスケジュール
――1日のスケジュールを教えてください。
一楽:基本的には毎日規則正しいリズムで働いています。出勤前に銀行の出入金をチェックして、8時30分に出社。まずは机の上にあるタスクから片付けていきます。そして16時30分に退社することが多いです。
――熊本マーケティング研究所はフレックスタイム制ですか?
一楽:はい、弊社はフレックスタイム制なので、どのタイミングでも8時間働けばOKです。
――子育てとの両立は大変ではないですか?
一楽:子どもが小さな頃はテレワークが多めになったり、子どもを会社に連れてきたりしていたこともあります。みんな嫌な顔をせず、子どもと遊んでくれて助かりました(笑)
――熊本マーケティング研究所はアットホームな会社なんですね。忙しいときは残業などはないんですか?
一楽:もちろん忙しい時期は残業もありますが、そういう場合は私は夜に自宅でテレワークをしています。特に年4回の補助金締め切り時期の前は忙しいですね。
熊本マーケティング研究所で働く楽しみ
――熊本マーケティング研究所で働くことの楽しみは何ですか?
一楽:私はすでにあるものを整理することが得意で好きなので、そのスキルを活かせる環境にいることが楽しいですね。
――なるほど。具体的にいうと、どういった業務になりますか?
一楽:具体的には、補助金の申請書よりも、報告書みたいなもののほうが得意ですし、作成していて楽しいですね。考えることが苦手なので、ゼロから自分で生み出すよりも、蓄積したノウハウをつなぎ合わせて文章を作成したりするほうが得意ですね。
――その他に、熊本マーケティング研究所で働く楽しみはありますか?
一楽:個人的にルールをきっちり守るタイプなので、整理整頓された職場で働くことが自分にとっては非常に満足感があります。ただし、たまにルールを守っていない他の社員さんには指摘をしたり、そういった役目もあります(笑)
――それは誰かがやらなくてはいけない大事な役目だと思います(笑)
熊本マーケティング研究所で働くマーケターへの印象
――熊本マーケティング研究所で働くマーケターの印象を教えてください。
一楽:はい!まず社長の岡村さんですが、実は前職が同じ会社で、そのとき岡村さんは社長ではなかったのですが、熊本マーケティング研究所の社長になってからすごく変わったなと思ってます。具体的には、会社を運営していく上ですごく責任感を持たれていると思いますし、常に会社のことを第一に考えている印象です。
――なるほど。
一楽:ただ、頭が良いので、たまに他の社員がついていけないところまで考えがいってしまうこともありますが・・・。でも、それも会社を想う故だと思うので、とても尊敬しています。
――溝口さんについてはいかがですか?
一楽:溝口さんに関しては、健康だけに気をつけてほしいです(笑)これは悪い意味ではなくて、彼がいないと本当に熊本マーケティング研究所は回らないと思うので。あと、やればできる男だと思います!
――新人マーケターの高宗さんや秋吉さん、宮崎さんについてはどうですか?
一楽:おそらく、入社する前に思っていたよりも、ずっときついだろうなとは思って見ています。マーケターに対しては、岡村さんの求めるところが高いので、それになんとか付いていこうと頑張っている印象ですね。
――新人マーケターに向けて、なにかエールはありますか?
一楽:お客さんにとっては新人マーケターでもベテランマーケターでも変わらないと思うので、1日も早くお客さんから信頼されるマーケターになってほしいと思いますし、彼らならなれると思います!
熊本マーケティング研究所に求めること
――熊本マーケティング研究所に対して、一楽さんが期待することは何ですか?
一楽:これまで創業メンバーを中心にやってきた会社なので、初期メンバーが働きやすいのは当たり前なんですが、今後会社が大きくなっていくにつれて新規メンバーにとっても働きやすい会社になっていってほしいと思いますね。
――具体的にはどういったことでしょうか?
一楽:具体的には、新しく入ってきた人たちがすぐ辞めたりしない会社になっていってほしいですね。現状がそうだと言ってる訳ではないのですが、新しい人たちが働きやすくて、戦力として育ちやすい環境を整えることが、熊本マーケティング研究所の未来のためにも必要だと感じています。
一楽さんの個人的な目標
――最後に、一楽さん個人としての目標を教えてください。
一楽:私の個人的な目標は、定年まで熊本マーケティング研究所で働き続けることです。この会社で長く働き、多くの人と共に成長していくことが私の素直な願いです。
――そうなんですね!それだけ熊本マーケティング研究所のことが好きということでしょうか?
一楽:もちろんそれもありますが、私が変化するのが嫌いな質なので、職場もできるだけ変えたくないんです。なので、マーケターの皆さまにはこれからも頑張っていただきたいです(笑)
――なるほど(笑)今後、熊本マーケティング研究所の一員として、どんな貢献をしていきたいですか?
一楽:私は裏方として、マーケターたちがより良い成果を出せるように支援することで、組織全体の効率と効果を高めたいと思っています。それには、日々の小さな業務が積み重なることが大切だと考えています。目には見えにくいかもしれませんが、これからも陰ながら熊本マーケティング研究所を支えていけるように頑張ります!
――本日は貴重なお話をありがとうございました。一楽さんのような熱心なサポートがあるからこそ、熊本マーケティング研究所は成功を収めているのですね。これからも頑張ってください!
一楽:ありがとうございます。これからも全力でマーケターの皆さんをサポートしていきます!
熊本のマーケティングは「熊本マーケティング研究所」へ
今回の記事では、熊本マーケティング研究所の総務・経理を担当している「一楽 美佳」にインタビューを行いました。熊本マーケティング研究所における総務・経理の主な業務や毎日の働き方、裏方としてマーケターを支えるために行っている日々の努力が伝わったのではないでしょうか。
熊本マーケティング研究所では、今後もクライアント様が安心してサポートを受けて頂けるように、定期的に今回のような社員インタビューの記事をお届けする予定です。
「いい商品を作っているつもりだが、なかなか売れなくて困っている……」
「自社だけの販売戦略ではアイデアに限界を感じる……」
上記のようなお悩みを感じていらっしゃる熊本県内の企業様は、「熊本マーケティング研究所」がマーケティングサポートをさせていただきます。御社の悩みに寄り添ったご提案をさせて頂きますので、ぜひお気軽にご相談ください。
なお、熊本マーケティング研究所のその他のマーケター紹介は、以下の記事をご覧ください。
>>熊本マーケティング研究所のマーケターへインタビュー!【溝口敏博】編 | 熊本マーケティング研究所
>>熊本マーケティング研究所のマーケターへインタビュー!【高宗将】編 | 熊本マーケティング研究所