コラム

Column

蹞紹 ~株式会社プロモートウェブ Webサイト制作・運用の会社~

第3回はこの方

起承転結と、経営理念の「蹞」、そしてパートナーを「紹」介していくことをかけて「蹞紹」としている企画の第3回です。

第1回 『ZOO TRIPPER』さんはこちらから

第2回 『株式会社EIBAN』さんはこちらから

 

「起」業して、これから弊社を発展させていく為には、「承」であるパートナー企業の存在が欠かせません。今回は、株式会社プロモートウェブさん。

私の中で、熊本で結果にコミットするWebサイトの戦略立案や運用までをワンストップで出来る会社といったら第一想起する会社です。

 

Webサイトの制作・運用『株式会社プロモートウェブ』

代表取締役の杉本さんを中心に、12名でWebサイトの戦略立案、制作、運用や、動画の制作などワンストップで提供しているプロモートウェブさん。当社でも、高度なWeb/SNS運用の案件に関してはプロモートウェブさんに相談させてもらっています。

そして、ここの社員さんは皆さん優しいので、普通にアドバイスをくれるんですよね。こっちは仕事を依頼するつもりで相談をしに行くのですが「こうやったらできますよ」「いま、これが効果出てますよ」と言われるので、「じゃあ、、、」と自社に持ち帰ることもしばしば。

弊社は会社のビジョンを「Knowledge Partnerとして地方都市や中小企業をつなぐ」ということを掲げています。 ”Knowledge Partner”とは、知識や経験をクライアントに提供するパートナーとして中小企業に貢献するのが役割である、と思っているのですが、まさにプロモートウェブさんは弊社にとってのKnowledge Partnerといえるでしょう。

 

 

プロモートウェブの歴史

会社の歴史について、代表取締役の杉本さんに色々とお話を伺いました。

2007年 個人事業として創業

創業当初は、コーディングやFlashの制作を下請けとして受注するのがメインの仕事だったそうです。そこから、Webサイトの制作やパソコン教室のインストラクターなどをされており、Webサイトの制作が増えたタイミングで講師を辞められ、そのタイミングで初めて社員を1名雇用したそうです。ここに至るまで、7~8年は代表1人の事業だったみたいです。つまり2014年とか2015年くらいまでは1人だったということになります。私が前々職の広告代理店を辞めて、前職(マーケティングと補助金のサポートを行う会社)に入社したあたりです。

 

2018年 法人化

法人化するまでは2名でやっていたそうです。 そうです、2024年現在で12人いるので、ここから平均1年に2名ペースで社員さんが増えていくんですね。 このころに、初めて前職でお仕事のご依頼をさせてもらったのを記憶しています。そこからは特に紙媒体の広告費がWeb広告にシフトしていくと共にプロモートウェブさんの忙しさが増していったように見てました。 仕事の増加と共に社員さんを増やしていかれていましたが、ほとんどがリファーラル採用か、「プロモートウェブに入りたい!」という志願兵入社、というのが会社の強さですよね。おそらく求人広告とか出したことないんだろうなぁ。弊社は創業してから1年に1名ペースくらいの社員数増なので、負けないように頑張ろうと思います。

 

2024年 現在

現在は、Webサイトの制作だけではなく広告運用やコンサルティング(企業の課題解決のサポート)も行われており、Webを中心とした伴走型のサポートを展開されています。昨年まで、IT導入補助金のベンダーとしてコンソーシアムを組ませて頂いてました。今年からはIT導入補助金でのECサイト制作が難しくなってしまったので、別の形で各社の強みを活かしながらアライアンスできたらと思っています。

 

 

プロモートウェブってどんな会社?

詳しくは、Webサイトを見ていただければ、どのような実績をお持ちなのかは分かると思うのですが、熊本でも有名な会社さんのサポートをされています。

なのに、自社のサイトが、まあシンプル(笑) しかし、プロモートウェブさんがこういうサイトにしているってことは「何かしら意図があるに決まってる」「むしろこれが最適解」と思わせられます。(一番濃厚なのは、自社サイトに手を回せるほどリソースが無い説)

ロゴは、九州の形(見方によっては熊本県の形に見えないことも無い)をしていて、かつエンターキーと同じ形をしてますね。 九州中に頼りにされ、エンターキー(実行ボタン)をユーザーに押させるようなプロモートをウェブで行っていくという意味でしょう!(たぶん)

 

 

やりながら成長していくスタイル

ということで、株式会社プロモートウェブさんの紹介でした。 創業当初、Web広告などもクライアントさんからの依頼に応じて、やりながら覚えていって、スキルを身に着けていかれたそうです。これからの時代は、AIツールやChatGPTなど日進月歩で技術が進化していく中で、常にスキルや知識をアップデートしてくれる会社さんがパートナーにいるだけで心強いですよね。今後は、案件を増やすよりも精度を上げて、ゴール(コンバージョンだけではなく経営的な目標)に対しての伴走を強めていきたいと杉本さんが語っておられました。これからも皆さんの心強い味方でいてくれることでしょう。そして、敵にだけは回したくない、というある種の無敵状態で無双しそうな予感すら漂います。

みなさんも、Web関連でお困りごとがあったらプロモートウェブさん(熊本マーケティング研究所でもいいですよ)にご相談ください!