みなさんキャラクターは好きですか?日本では沢山の人気キャラクターが存在します。
キャラクター達は日本を飛び越えて海の向こうでも大人気です!しかし愛されすぎたせいで版権を無視して海外で独自の進化を遂げてしまったものが沢山います。
今回はそんなパクられてしまったキャラクター達を紹介致します!
<パクり>
俗に、盗む、騙し取る、盗用する、剽窃する、などの行為を指す語。また、盗作、剽窃(ひょうせつ)、単なる模倣によって生み出された物事などを指すこともある。
ハローキティー
ハローキティ(英: Hello Kitty)は、日本のサンリオによるキャラクター。
主人公のキティ・ホワイト(Kitty White)は猫をモチーフに擬人化したキャラクターです。右側の耳に赤いリボンをつけているのが特徴です。
サンリオを代表する看板キャラクターで、通称は「キティちゃん」
※本物
引用元:PR TIMES
※本物
引用元:サンリオピューロランド
偽物を見てると本物を忘れていくそうなのでちゃんと覚えときましょう。
※詳細が分からないものは感想だけ書いてます。
闇に魂を売り渡したキティ。
きっと色んな悪を見てしまったんでしょうね。
呪いで形を変えられてしまったキティ。
「タス…ケテ…タスケテ…」
キティちゃんの良さは・・・全消しですね。
ヒゲがやばいとこから生えています。
田舎の無人販売の看板にいそうな手描きのキティ。
中国のパクリ遊園地と呼ばれてる「石景山遊楽園」にいるキティ。
またまたヒゲが雑です。
この遊園地は2007年頃のワイドショーで話題になりました!
ここまで紹介した偽物キティちゃんは全部中国のものでした!やっぱり中国か〜!と思っていたらタイのキティちゃんのパクリもすごいそうです。
タイのキティちゃんも紹介します。
中国のような大胆なアレンジはありませんが、ディティールが若干違いますね。
顔が無いのは斬新!
J.J.catとは?
やっぱりちゃんとアレンジが効いてました。
もはや猫でもないキティ。
タイもなかなかでした!キティちゃん50周年おめでとう!
続きまして
ピカチュウ
ピカチュウはポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモンのうちの一種で、任天堂、クリーチャーズとゲームフリークの登録商標です。
アニメでは主人公・サトシのパートナーとなるなど、日本国内外問わずポケモンを象徴するキャラクターです。
※本物
引用元:Pokémon
※本物
引用元:DIGJAPAN
ここもまたパクリが多く存在することで有名な「南寧鳳嶺児童公園」という中国の公園。
偽物にも関わらず服を着て公園の守り神のように堂々と立つピカチュウ。アレンジが強めです。
同じく「南寧鳳嶺児童公園」の野ざらしで放置されたピカチュウ。
偽物だけどなんか可哀想・・。子供が見たら夢がぶち壊れそうですね。
日本ではあり得ない光景です。
この気持ち悪いピカチュウは中国で行われた「温州国際アニメフェスティバル」に飾られたものそうです。
中国の人も「これはピカチュウじゃない」という声が相次いだそうです。
そういう気持ちはまだあったんですね。
何かの宣伝の為に作られたピカチュウ。
オリジナルに寄せようとしてますが、中に入ってるお婆ちゃんの顔が丸見えです。
着ぐるみから人間の顔が見えるとなぜか恐怖を感じますよね。
これは携帯電話会社のVodafoneのオーストラリアのピカチュウ。
偽物感が強い割に可愛いく見えましたが、よく見るこれも顔が見えてます。
世界的携帯会社もパクるんですね〜。
中国のゲームセンターに置かれたピカチュウ。
全体的にオリジナルにすごく近いのに表情が明らかにおかしい。
「ゲェーーーーッ!」という声が聞こえてきそうです。
なぜこの顔にしたんでしょうか。
韓国で発見されたピカチュウ。
ピカチュウが現実にいたらこんな感じだろうなっていうピカチュウ。子供のカバにも見えます。
AliExpress®という中国のアリババグループにより運営されているオンラインマーケットで売られていたものです。
これも「タス…ケテ…タスケテ…」ですね。
なぜかレゲエになったピカチュウ。顔の作りは若干雑です。腹の英語は意味不明。ジャマイカノープログレム!
腕に「冷蔵庫」ってタトゥーを入れてる外国人が居ますが、そういう感覚なのかなーっと思いました。
日本の愛されたキャラクター達、数が多かったので今回は2種類を紹介させて頂きました。
続きは次回の「パクられた日本のキャラクターの話2」に続きます!
全体的に海外のエッセンスが加わるとなんか変ですね。
しかも雑な造りのせいで見る人に大きなインパクトを残していきます。パクリは決して許されることでは無いです!
ですが、見てるとだんだん愛着のような気持ちも湧いてくるようなこないような複雑な気持ちになりました。
ではまた。