コラム

Column

KMLの制度紹介~SDGsな働き方①:パート編~

はじめまして!
8月から熊本マーケティング研究所に入社しました竹中と申します。
実は、KML初のパート採用な私。 コラムを書かせていただくにあたって、社内でも初めてなこの働き方を内容にしようと決めましたが、考えを巡らせているうちにひらめいたのです。

「私の働き方って、まさしく “SDGsな働き方” 、 “持続可能な働き方” ってやつだ」

そんな私からの目線で、2回に渡って社内の制度をご紹介させていただきます。

 

そもそも「SDGsな働き方」、とは?

もはやおなじみな単語、SDGs。 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の頭文字を取ったもので、企業や個人が持続可能な社会を実現するために取るべき行動を17の目標で示しています。

今回、それを私個人の働き方で考えると・・・

⑤ジェンダー平等を実現しよう
→ 多様なライフステージに合わせてワークスタイルの柔軟性

⑧働きがいも 経済成長も
→ 働きがいある仕事でワークライフバランスの充実

⑪住み続けられるまちづくりを
→ 地元で地元のために働き、安心して暮らせる環境

 

この3つかと思いました。

これは、目標をどういった切り口で考えるか次第なので、捉え方はそれぞれ。 SDGsの達成目標を個人の働き方に落とし込んでみた、ということです!

 

私の転職活動

少し、私自身のことを。

学生時代からほぼブライダル業界にいて、いわゆるウエディングプランナーを長くしていました。 大変なことも多いけど、それでもとにかく楽しくて。 自他共に認める天職でした。ただ、のめりこんでしまう性格もあり、完全にワーカホリック。 独身の頃はそれでよかったけど、30代半ばの結婚・出産を経てようやく「ワークライフバランス」というものに、ばちっ!と音を立てて目覚めました。 遅っ

そんな私の転職活動の軸は、「家庭との両立」「自身のキャリア」の2つ。 今一番大事なのは、家庭。 1歳の娘はまだ時間も要るので今はフルタイムの労働時間は厳しい。 ただ、将来的に子の手が離れる頃には自身もスキルアップしてキャリアを積んでいたい。

この軸をベースにお仕事を探していた時、出会ったのがKMLのマーケター補助スタッフの求人でした。

 

初のパート採用

今までの採用は、正社員オンリーだったKML。 代表の岡村に、パート採用に乗り出した経緯を聞きました。

「色々理由や経緯はあるけど、大きくは、スタッフの働き方の幅を持たせるためにも、パートという雇用形態も導入したかったんです。 例えば、誰かが産休育休を取るってなった時に、フルタイム正社員以外にも働き方の選択の幅があると会社にカムバックしやすいかな、と。会社の経営計画的にも、人員計画の中でパート採用は以前から検討していて。 ただ、実は正直なところ、パート採用はもう少し先の予定だったんですけどね。 求めていた人材像とのいい出会いがあったので!」

ありがたいです、、!泣 私としてもいい出会いでした! ちなみに、その話の中で、こんな話も、、

「というか、そもそもパートと正社員の区別はそんなにしてなくて。労働時間と雇用形態の違いだけ。パートだ社員だって呼び分けしないで済むように、統一したうまい呼び方を考えてくれません?」

…無茶振りされましたが笑、とにかく正社員とパート、違うのは労働時間だけ。 それがひしひしと感じられましたし、実際に入社してもその差を全く感じていないことに気付きました。

大切なメンバーが長く活躍できるようにするために、自分でライフスタイルに合わせて選択ができるような仕組み。まさに持続可能。

ついでに言うと私、30代後半で子持ちで未経験です。多様性がにじみ出る採用に大感謝。まさに持続可能。

ちなみに子持ちでいくと、すでに社内には小学生のお子様(むしろ我が社の営業部長!)がいらっしゃるワーママ先駆者の一楽さんもいらっしゃるので、めちゃくちゃありがたく安心感も半端ないのです。

 

そんな私のSDGsな働き方

長く安定して、地元で地元のために、ワークライフバランスを重視して働く。 多様性と選択制のある働き方が、私の場合、KMLで叶いました。

ただ、これだけなら珍しくないかも。 それだけではないのがKMLでした。
次回は、SDGsな働き方第2回、パートなのに柔軟な働き方ができる社内制度の紹介をしたいと思います!