こんにちは!
熊本マーケティング研究所の竹中です。
本日は桃の節句🎎 我が家の娘もお雛様を飾ってお祝いです。
そんな春を感じられる今日この頃。今週末、何があるかご存知ですか?そう、3月のワークショップセミナーが開催されます!
本日は、そのワークショップセミナー開催の裏側を少しだけご紹介したいと思います!
そもそもワークショップセミナーとは?
ワークショップセミナーの裏側① リハーサル
今日ご紹介するのは、基礎編のリハーサルの様子。
「へぇーリハーサルしてるんだー!」そんな声が聞こえそうですが、実はそうなんです。
基礎編のセミナーは熊本マーケティング研究所の社員が講師を担当しており、毎回必ず行っているのです。(ちなみに実践編は、第一線で活躍されている外部講師をお招きして開催しています✨) 大体、開催日の1ヵ月前にリハーサルを行います。
ちなみに準備自体はその更に1ヵ月前から。その回のテーマに対して、どんなワークをするか、より気付きや学びを得てもらうにはどうするか、資料の表現はどうするか…担当部門内で練って検討して練り直して、作り上げています。つまり2か月かけて1回のワークショップセミナーは開催されているのです。
さて、3月ワークショップセミナーのリハーサルがスタートです。3月の講師は弊社の取締役溝口が担当です。
基本的に全員参加で行います。セミナー部門担当以外は、タイトルのみ知っている状態で、事前準備なし。実際にセミナーに参加される方と同じ目線になるためです。そんな中、それぞれがPCやノートに向かっていますが、これはメモを取っている最中。実は最終的にこのメモがこのリハーサルの肝!
さて、導入のアイスブレイクも済んで、内容がスタート。座学からワークを行い、少しずつ理解を深めていきます。
今回のワークは席を立ちながらしていますね。実際のワークを行っていくので、私自身もいつも勉強になっています📝
実際にプロジェクターに投影する資料を用いて、実際に話す内容やスピード感まで、全て通して行っていきます。写っていないところでも、講師以外がタイムキーパーをして予定との時間のぶれを測定しています。
ワークショップセミナー自体は約2時間。大体同じくらいの時間をかけて行うリハが終わる頃には、初心者な私には新しい知識や経験が脳みそに“ぎゅっぎゅっ”とされてる感じでほどよい疲労感と充実感。
ワークショップセミナーの裏側② フィードバック
さて、ここからがこのリハの重要な部分。リハーサルのフィードバックです。内容面、資料面、良かった点や改善が必要な点をそれぞれ発表していきます。
(上記はイメージです)
実際は、こんな量ではないフィードバックをばしばし挙げながら、これらを基に、内容と資料のブラッシュアップを図り、本番に備えるのです!
何故ここまでしているのか。もちろん、伝えたい内容を人前で話すことに慣れるためもありますが、やはりワークショップセミナーをしっかりと運営し、どうすればよりわかりやすく伝わるのかを検証することが大きな理由です。
大切にしているのは、「熊本にマーケティングの裾野を広げる」という2006年の勉強会発足当初からの目的。2025年からは、更に「わくわく」「楽しく」を追加し、よりマーケティングを楽しく学ぶ場としてパワーアップしていきます!
今年のワークショップセミナーは?
今年のワークショップセミナーの年間テーマは「デジタルマーケティング」。
ぜひ皆様ご参加お待ちしております!
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