こんにちは!
日々の生活の中で、できるだけ環境にやさしい選択をしたい私の仕事用バッグはアップルレザー(※1)。そんなKMLのSDGs担当(自称)竹中です!
(※1 廃棄りんごや、りんごジュース用に搾った後の残りかす等が原料)
さて、今日はタイトルにもあります「KMLのSDGs」。KMLは熊本県SDGs登録事業者として登録されていますが、その取り組みと方針をご紹介します!
熊本県SDGs登録制度
KMLは、2022年に「熊本県SDGs登録事業者」として登録されました。
この登録制度、現在熊本県内の2000社以上が登録されており、多くの企業が自社の企業活動を通じてSDGsの実現に向けた目標を公表しています。
「熊本県SDGs登録制度について」
先日、KMLにも登録更新の時期がきました。更新をするためには、
・3年前登録された時の内容を振り返り、分析と考察
・2030年に向けて具体的な目標設定
・SDGsの17のゴールに対して企業として具体的に取組んでいる施策まとめ
等が必要でした。
具体的な数値目標も必要で、過去の数値や未来の数値とにらめっこしました、、😶🌫️
私たちの目標
マーケティング思考によるサポートで中小企業と地元に貢献し、人・企業・地域をつなぐ存在となる。安定的な経営基盤を築き、地元に留まり就労したい人材・生活環境に応じた就労をしたい人材の雇用を創出する。
→KMLのMission、Vision、Valueに基づいています!詳しくは過去の代表ブログをご覧ください!
蹞歩 ~KMLのMissionとは?~
蹞歩 ~KMLのVisionとは?~
蹞歩 ~KMLのValueとは?~
①業務の電子マニュアル化による品質の安定化
②ワークショップセミナー・事例研究サークル・創業支援スクール・特別企画の実施による社会貢献
③インターンシップ受入れによる地域学生の学びの場の提供
①業務の電子マニュアル化による品質の安定化
以前から業務のマニュアル化を進めています!電子で作り共有することで紙の使用量を減らすことはもちろんのこと、社員教育的な側面からも、「教わったはいいものの、やってみたらわからない部分が出てきた」「どう伝えるとわかりやすいか」と教わる側も教える側も双方にメリットが大きいです。
②ワークショップセミナー・事例研究サークル・創業支援スクール・特別企画の実施による社会貢献
私たちが行っているワークショップセミナー等は、参加費をいただいていますが営利目的ではありません。ほぼ、会場使用料や資料費用等です。「熊本にマーケティングの裾野を広げる」という目的で、熊本にマーケティングの知識を持った人を増やし、それを自身の業務や事業に活かしてもらい熊本を活性化させたいという想いがあります。今までもこれからもこの社会貢献活動としての位置づけは崩さず「熊本にマーケティングの裾野を広げる」を目指していきたいと思っています!
③インターンシップ受入れによる地域学生の学びの場の提供
まもなく発表できるかと思いますが、現在、学生インターンシップ受入れの準備をしているところです!地域に根差した企業として、都市圏に行かずとも地元で働く選択肢ができる地域づくりに貢献したいと思っています。
竹中的SDGs項目ピックアップ
KMLのMission・Vision・Valueには、「人・企業・地域をつなぐKnowledge Partner」として「マーケティング思考によるサポートで中小企業に貢献し、魅力ある地方都市を創造する」とあります。これらがまさに、
⑧働きがいも経済成長も
⑪住み続けられるまちづくりを
に繋がると、考えています。
持続可能なまちづくりや地域活性化につなげるためには、地域で頑張る中小企業が元気に活動できる体力知力が必要。その伴走サポートをするのが私たちKMLの果たすべき役割。地域の中小企業の伴走サポートをしながら、今後KML自体も持続可能で安定的な成長をして、かつ自分も継続的にKMLで働けるよう、頑張っていかなきゃなと想いを新たにしているところです!
まとめ
最近の世の流れとして、例えば物を購入したり、就職先を選んだり、何かを“選択”する際に、企業や組織がどのようにSDGsへ取組み貢献しているかという点がその意思決定に大きく影響を与えるケースが増えてきているそうです。それはなぜか。そこには「企業の社会的役割を重視したい」や「将来性のある企業だと判断できる」といった声があるようです。採用活動にも関わってきますね。
KMLでは、熊本県SDGs登録制度の代行申請も承っております!興味はあるけど作成に難しさを感じていらっしゃる方、ぜひお気軽にご相談くださいませ!