開催概要
レビュー執筆 : 勉強会員 落合 竜也
タ イ ト ル : 圧倒的…にマーケティングリサーチを学ぶ
プレゼンター : 事務局長 岡村 洸斗(㈱R-CONNECT)
当日の内容
今回の講義で10,000ペリカの借金を負ってしまった為、地下労働行きにならないように頑張ってレビューを書かせていただきます笑
テーマはマーケティングリサーチについて。
マーケティングリサーチとは顧客やそのニーズなどを調べることですが、
実際にどのようにしてマーケティングをリサーチを行うのか、そしてその結果をどう分析して活用するのかを勉強しました。
今回は講義の時間中にクイズやワークを通してペリカを稼ぐという斬新な形式で、
利根川先生の名言と絡めながら、楽しく圧倒的に学ぶことができました。
内容としましては、マーケティングリサーチは
1.仮説を立てる → 2.チサーチの実施 → 3.結果の分析 → 4.仮説の検証 → 5.改善・施策実施・計画立案 →1.次の仮説へ…
という作業の繰り返しであり、今回はこの流れをワークを通して自分の仕事などを例にして実際にやってみるというものでした。
それぞれ仮説を立てたらリサーチをしました。
リサーチの手法は大きく分けて二つ
●定量調査・・・アンケート 面接法 webコミュニティ
●定性調査・・・グループインタビュー デプスインタビュー 観察調査 覆面調査 投影法 フォトエッセー
今回はアンケートによる調査を、各自に質問を考え、他の参加者に回答してもらう形で行いました。
私は、自分の仕事をテーマに仮説を立てアンケートを作成しましたが、これがなかなか難しく、
質問の仕方や順番も考えないと意図した回答が得られません。
また、仮説ありきで考えると質問が誘導的になりそうなので、そのようなことも考えながらアンケートを作成しなくてはいけないと感じました。
アンケートを回収した後は結果の分析を行いました。
分析のためには集計が必要ですが、集計の手法も大きく分けて二つ
●単純集計・・・回収データ全体の各回答比率を集計する
●クロス集計・・・回収データを二つ以上の質問を掛け合わせて集計、質問同士の相互関係を知る
この後、集計の結果から分析を行うのですが、その方法として
●多変量解析・・・「何をしたいのか」「何を明らかにしたいのか」という目的に合わせて数値を抽出する
●クラスター分析・・・集団の中から似たものを集めてクラスター(集落)を作り分類する手法
などがあるそうです。
以上のようなことを教えていただき、それを踏まえて自分のアンケート結果を分析、仮説の検証を行い、発表をしました。
自分の場合は、うまいこと適切な質問ができず検証とまではいかなったのですが、他の参加者の方も苦戦されていたようです。
まとめ
今回は久々の参加でしたが、興味深い内容で楽しく受ける事ができて良かったです。
今後も時間を作って積極的に参加させて頂こうと思いますのでよろしくお願いします。
最後に講義とは関係ありませんが、やはり昼間から飲むビールの旨さは破壊的だと思いました笑